
前回の記事では、視空間認知&ワーキングメモリに
関するトレーニングについて、お話しさせて
いただきました。
今回も「視る力」をテーマにトレーニングの
写真を添えて、詳しくご紹介したいと思います。
【意図】-視空間認知(平面の図形)-
算数のプリント等で図形の問題は頻繁に
出てくるかと思いますが、図形に対する
苦手意識を持たれている方は、とても
多くいらっしゃいます。
①図形の特徴(輪郭,色,模様)を捉える
②捉えた図形を思い浮かべる
③図形を一時的に記憶する
「図形が苦手!」と一口に言っても、
①~③それぞれに、課題と理由があります。
今回は、楽しみながら図形の認識力を
高めるゲームをご紹介したいと思います!
<-図形カードかるた!->
①:「この中から ○ を全部見つけ出そう!」
「模様や色の濃さに惑わされないように!」

②:「同じ模様(色)を全部見つけ出そう!」
「形にはとらわれないように!」

③:「上に配置された模様を全部見つけ出そう!」
「格子模様と市松模様の違いに気付こう!」

④:「上に配置された図形と全く同じ物を1つ見つけよう!」
「慌てず、カタチ→模様の順番で照合してみよう!」

⑤:「この並び順を確認したらシャッフル! 再現しよう!」
「頭の中で図形をイメージできなくても大丈夫!
(網丸・白4・青3)といった具合に、特徴を言葉に
変換する方法も記憶するコツです!」

⑥:「それぞれの位置関係を記憶して、再現しよう!」
「頭の中でイメージが難しかったり、言葉で覚える
のが難しい場合は、手で図形の場所をタップしながら
やると、記憶に残りやすいよ!」

【まとめ】
今回は視空間認知(平明の図形)をテーマにした
トレーニングをご紹介させていただきました。
上記の①~③のように、図形の認識に対する
困り事&課題は人それぞれです。
図形を捉えるのが不得意な方は、極度の苦手意識が
根付く前に、このような遊びを交えてトレーニングを
行ってみましょう。
また、図形を思い浮かべたり記憶するのは、
とっても大変な事です。
記憶し易い方法は、人によって様々ですが、
上記で少し挙げさせてもらったように
「図形の情報を言葉に変換する」や
「手指を使って、イメージをし易く」等の
方法を用いてみると、覚えられる方も
多くいらっしゃいます。
1番上の写真を印刷してカットしてただく手間は
掛かりますが、遊び感覚で出来るので、お子様の
ペースに合わせて取り組んでもらえますと幸いです。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄3丁目19-47 エスポアール2 1F
電話番号:080-4758-345