2026/06/26

「視る力を鍛えよう!③」について


前回の記事では、視空間認知&ワーキングメモリに
関するトレーニングについて、お話しさせて
いただきました。

今回も「視る力」をテーマにトレーニングの
写真を添えて、詳しくご紹介したいと思います。

【意図】-視空間認知(平面の図形)-

算数のプリント等で図形の問題は頻繁に
出てくるかと思いますが、図形に対する
苦手意識を持たれている方は、とても
多くいらっしゃいます。

①図形の特徴(輪郭,色,模様)を捉える

②捉えた図形を思い浮かべる

③図形を一時的に記憶する

「図形が苦手!」と一口に言っても、
①~③それぞれに、課題と理由があります。

今回は、楽しみながら図形の認識力を
高めるゲームをご紹介したいと思います!

       <-図形カードかるた!->

①:「この中から ○ を全部見つけ出そう!」
  「模様や色の濃さに惑わされないように!」   


②:「同じ模様(色)を全部見つけ出そう!」
  「形にはとらわれないように!」


③:「上に配置された模様を全部見つけ出そう!」
  「格子模様と市松模様の違いに気付こう!」


④:「上に配置された図形と全く同じ物を1つ見つけよう!」
  「慌てず、カタチ→模様の順番で照合してみよう!」


⑤:「この並び順を確認したらシャッフル! 再現しよう!」
  「頭の中で図形をイメージできなくても大丈夫!
  (網丸・白4・青3)といった具合に、特徴を言葉に
  変換する方法も記憶するコツです!」


⑥:「それぞれの位置関係を記憶して、再現しよう!」
  「頭の中でイメージが難しかったり、言葉で覚える
  のが難しい場合は、手で図形の場所をタップしながら
  やると、記憶に残りやすいよ!」

 

【まとめ】

今回は視空間認知(平明の図形)をテーマにした
トレーニングをご紹介させていただきました。

上記の①~③のように、図形の認識に対する
困り事&課題は人それぞれです。

図形を捉えるのが不得意な方は、極度の苦手意識が
根付く前に、このような遊びを交えてトレーニングを
行ってみましょう。

また、図形を思い浮かべたり記憶するのは、
とっても大変な事です。

記憶し易い方法は、人によって様々ですが、
上記で少し挙げさせてもらったように
「図形の情報を言葉に変換する」や
「手指を使って、イメージをし易く」等の
方法を用いてみると、覚えられる方も
多くいらっしゃいます。

1番上の写真を印刷してカットしてただく手間は
掛かりますが、遊び感覚で出来るので、お子様の
ペースに合わせて取り組んでもらえますと幸いです。

児童発達支援・放課後等デイサービス
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