2025/12/17

愛着形成について

本日は「愛着形成」についてお話させて頂きます。
なかなか聞き馴染みの無い言葉かもしれませんが、
お子様が健やかに成長する為に大事な要素となっています。

愛着形成とは・・・

お子様と身近な人々との関わり合いの中で、心の形成において
基盤となる気持ち(愛情や信頼等)を獲得する事を指します。
お子様の年齢(発達段階)によって、段階的にアプローチは
変わりますが、共通点として「安心感」を育むという事が
肝要になってきます。


適切な愛情を受ける事で、「自分はここにいていいんだ」という
自己肯定的な気持ちや意欲が芽生え、問題(不安,恐怖等)が起きた
際には「見守ってくれているから大丈夫!」という、人が生活を
送る上で必要不可欠となる信頼感も得られます。


もし愛着形成が不完全だと・・・

①自己肯定感の低下
②人を頼れず、抱え込み易くなる
③対人関係の築きにくさ


アプローチ・・・

①身体的接触:発達段階に応じて距離感は変わりますが、
       抱っこやハグは言語を介さずとも安心感を
       得られます。
       成長につれて、言葉や表情等の表現にシフトし、
       愛情を伝えてゆきます。
       
②目を見る:忙しさ等から致し方なく、目を合わさずに
      ながらでやり取りするケースはよくあるかと
      思いますが、「目を見て話す」事はとても重要です。
     「見守ってくれている」という安心感を得られます。

③やり取り:単純なように思われるかもしれませんが、
     「傾聴・受容」もお子様にとって非常に重要です。
      大人にとっては当然の内容だったり、夢の中の
      ような話だったりと、「何を伝えたいんだろう。」
      と感じることも場合によってあるかと思いますが、
      お子様にとっては初めて気付いた知識や気持ちは
      宝物であり財産です。
      そういった思いを共有する時間を少しでも設けると
      更なる心の成長に繋がります。


ここまで長々と書かせて頂きましたが、「常に意識しなければ」と
力み過ぎず、ご家庭のペースで実践してもらえましたら幸いです。


児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
〒553-0006 大阪市東淀川区上新庄3丁目19-47 エスポアール2 1F
080-4758-3458