
本日は「愛着形成」についてお話させて頂きます。
なかなか聞き馴染みの無い言葉かもしれませんが、
お子様が健やかに成長する為に大事な要素となっています。
愛着形成とは・・・
お子様と身近な人々との関わり合いの中で、心の形成において
基盤となる気持ち(愛情や信頼等)を獲得する事を指します。
お子様の年齢(発達段階)によって、段階的にアプローチは
変わりますが、共通点として「安心感」を育むという事が
肝要になってきます。
適切な愛情を受ける事で、「自分はここにいていいんだ」という
自己肯定的な気持ちや意欲が芽生え、問題(不安,恐怖等)が起きた
際には「見守ってくれているから大丈夫!」という、人が生活を
送る上で必要不可欠となる信頼感も得られます。
もし愛着形成が不完全だと・・・
①自己肯定感の低下
②人を頼れず、抱え込み易くなる
③対人関係の築きにくさ
アプローチ・・・
①身体的接触:発達段階に応じて距離感は変わりますが、
抱っこやハグは言語を介さずとも安心感を
得られます。
成長につれて、言葉や表情等の表現にシフトし、
愛情を伝えてゆきます。
②目を見る:忙しさ等から致し方なく、目を合わさずに
ながらでやり取りするケースはよくあるかと
思いますが、「目を見て話す」事はとても重要です。
「見守ってくれている」という安心感を得られます。
③やり取り:単純なように思われるかもしれませんが、
「傾聴・受容」もお子様にとって非常に重要です。
大人にとっては当然の内容だったり、夢の中の
ような話だったりと、「何を伝えたいんだろう。」
と感じることも場合によってあるかと思いますが、
お子様にとっては初めて気付いた知識や気持ちは
宝物であり財産です。
そういった思いを共有する時間を少しでも設けると
更なる心の成長に繋がります。
ここまで長々と書かせて頂きましたが、「常に意識しなければ」と
力み過ぎず、ご家庭のペースで実践してもらえましたら幸いです。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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