こんにちは!こどもサポート教室オレンジです!
本格的な夏が始まろうとしています☀️🍉
毎日とても暑いですが、子供たちは元気にコートでボールを追いかけ走っています!!!
熱中症対策をしっかりしながら、練習に参加していただいております!
オレンジでは、サッカーの練習の中で大事にしていることがあります。
それは・・・
「声だし」です。
スポーツにおいての声だしの大切さは、下記のようなことがあります。
〇 自分の存在をアピールする
試合中、味方は必ずしも自分の位置や状況を把握できているとは限りません。声を出して「ここにいる」「パスをくれ」と伝えることで、自分のプレーに関与するチャンスが増えます。
- 例:「ヘイ!」「こっち!」「ワンツーいこう!」などの声かけ。
〇チームの連携を高める
声を出してボールを呼ぶことで、周囲の選手も状況を把握しやすくなり、攻撃や守備の判断が早くなります。静かなチームより、声が出ているチームのほうが連携がスムーズであることが多いです。
サッカーにおける声出しは、運動能力の向上やサッカーの技術向上だけでなく、コミュニケーション力や自己表現の促進といった、発達支援の重要な要素として非常に効果的になっております。
声を出すことで「自分の思いを伝える」、「今自分がどうしたいのかを言葉で表す」などの練習になるのです!
これらは言葉でのコミュニケーションが苦手なお子様にとっても自然な形で練習ができます。
普段の練習では、「ボールが欲しい時どうする?」と指導員が聞くと「へい!!」と自然に声が出せるようになっています。

療育における「大人の見本」の大切さは非常に重要です。特に、発達障害や困難を抱える子どもたちに対しては、大人の行動や言動が彼らの成長や学びに大きく影響を与えます。子どもは言葉だけでなく、大人の行動を見て学んでいくので、模範となる行動が療育の効果を高める鍵になります。
苦手な分野を得意な分野に変えてあげる!
自分に自信を持ってもらう!
失敗は怖くない!
オレンジのサッカーを通して、たくさんのことを学び成長していただける、そんな環境を私たち指導員は与えられるように
指導員自身も日々成長していきたいと思っております!
普段の様子は今後もブログでアップしていきたいと思っておりますので、また次回の投稿をお楽しみに。
今日は、声出しの重要さについての内容でした!!!
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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