子どもサポート教室オレンジです。本日は火曜日に行っている製作活動について紹介します。
教室では月に1回から2回火曜日に製作活動を行っています。そこで今回は「ちぎり絵」を紹介します。
ちぎり絵とは?
ちぎり絵とは、色とりどりの折り紙や和紙を手でちぎって、貼り合わせて一つの絵を作るアート活動です。はさみを使わずに指先でちぎることで、細かい手の動きや力の調整が自然と身につきます。
さらに、でんぷんのりを使うことにより触感を楽しんだり、感触を通して脳を刺激する効果があります。
子どもたちの反応
今回のテーマは「花」をテーマにして作成しました。
最初は「できないよー」や「むつかしい」と少し戸惑う子もいましたが、スタッフが見本を見せたり年上のお友だちと一緒にちぎってみることで、楽しんで取り組む姿を見ることができました。
自分で好きな色を選び自分なりの工夫をしながら自分の好きな形の花びらをちぎるために集中して取り組んでいました。手先のトレーニングにもなりますが、それ以上に「自分で選んで、考えて、作る」というプロセスが子どもたちの自信や創造力に繋がります。完成したちぎり絵は子どもによってカラフルなお花や一色の大きなお花だったりと一人一人個性豊かなものになりました。
最後に
ちぎり絵は、感覚統合や表現力の向上にも効果がある活動です。
それぞれの子が「ちぎる」「貼る」という作業を通じて、自分の思いを形にする楽しさを感じてくれていたように思います。
子どもサポート教室オレンジではサッカーだけではなく製作活動やクッキングなどもおこなっています。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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