こどもサポート教室オレンジです。今回は、未就学児や「サッカーあそび」について取り上げます。
オレンジではサッカーを初めてする子どもや運動が苦手な子も楽しめるようなプログラムを作成しています。
サッカーが育む子どもの力
1. 基本的な運動能力の向上
サッカーは「走る・止まる・蹴る・転がす」といった動作が組み合わさった、非常に多様な運動です。俊敏性やバランス感覚が養われるだけでなく、脚の筋力や体幹も自然と鍛えられます。
2. 判断力・集中力の発達
ボールの動きや相手の動きを見て、どう動くかを瞬時に判断する力が育まれます。これは学びの土台となる「集中力」や「考える力」にもつながります。
3. 仲間との関わり・社会性の学び
パスを出す、順番を守る、ゴールを喜ぶ。そんな一つひとつのやりとりが、子どもたちに“協力する楽しさ”や“思いやり”を教えてくれます。
年齢別・サッカーでの取り組み
★ 3〜5歳:まずは「ボールと友だちになる」
- ボールタッチ
指導員やコーチと同じ場所でボールを触ることで、ボールを触る感覚を身に付けます - お散歩ドリブル
ボールを足で転がしながら、コート内をお散歩をしドリブルの感覚をつかむ第一歩になります。
★ 6~7歳:「ミニゲーム」でルールを学ぶ
- 1対1ゲーム
明確な対戦相手がいることでルールを学びながらみんなで試合へ向けての第一歩になります。
おとなもこどもも楽しむために
オレンジでは大人も子どもも楽しんでサッカーをするために次のような取り組みをしています
- 失敗してしまった子へ
「ナイスチャレンジ!」「もう一回やってみよう!」といった声掛けはもちろん一緒にどうしたら成功できるかを考え取り組みます。 - 全員が関われる工夫を
試合ではパスをもらえないこどもに対しどうすればもらえるのか一緒に考えています。 - “できた!”を一緒に喜ぶ
ゴールを決めたりチャレンジに成功した際にはハイタッチなどをし一緒に喜びを分かち合うことで小さな成功体験が生まれ自信につながります。
最後に
サッカーは勝ち負けがあるスポーツで負けるともちろん悔しい勝つと嬉しいというのは大人も子ども同じです。
しかし根底には楽しむということがありそれが無い事には飽きてしまったり、興味を失ってしまいます。
そのためオレンジでは大前提として子どもが全力で楽しめるようなプログラムや声かけを出来るように取り組んでいます。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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