はじめに
こどもサポート教室オレンジです。
本日はサッカーで培うコミュニケーションスキルについて紹介します。
まずコミュニケーションとは相手と互いの考えや感情を伝えるための行為とされています。
主に聴く力、言葉で伝える力、言葉以外で伝える力、言葉以外のメッセージを読み取る力の4つが挙げられます。
オレンジでは
オレンジでのサッカーででは先に挙げた4つの力を伸ばせるような取り組みをしています。
・聴く力
まずは指導員のお話やトレーニングの説明をよく聞く。プレー中では相手からのパスを要求する声を聞き取る。
・言葉で伝える力
指導員からの質問に対して答えをみんなの前で発言する機会を作ったりと自己表現の機会をおこなっています。
ほかにも試合で指導員がリードをしながら「ここにうごいてほしい」などしてほしい事を伝える場面を作っています。
・言葉以外のメッセージを読み取る力
身振り手振りを用いた説明をして表現を読み取る力を養います。
また、ボールを止める練習をする際に「ピタッとボールを止めてみよう」など擬音語を織り交ぜたコーチングをしています。
・言葉以外で伝える力
パスを貰う際に左右どちらの足に欲しいのか、どんなパスが欲しいのかを指導員がする身振り手振りを真似をしたりして
実際に自らおこなうようにしています。
最後に
このようにオレンジではトレーニングを通じて技術だけではなくコミュニケーションといったソーシャルスキルを育む活動をしています。
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児童発達支援・放課後等デイサービス
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