
タスク管理と聞くと「仕事」のイメージが強い言葉に
感じるかと思いますが、お子様が日々生活する上で、
この考え方・仕組みがあると、更に生活がスムーズで
快適になります。
「やりたい事」や「しなければならない事」が分かっていても
頭の中で整理が付かず、ずっと気に掛かって苛々・モヤモヤしたり、
考える事が多過ぎて、忘れてしまうパターンも往々にして
あります。
今回は、そんな困り事を解決する手段をいくつか
ご紹介したいと思います。
【タスク(短期)】
毎日・毎週といった短期的なタスクの場合、
どのように管理すると良いのでしょうか。
ポイントとしては、
①分かり易さ
②忘れない仕組み
③ルーティン化
が大事な要素となってきます。
仮にホワイトボードにスケジュール管理表を作ろうとする場合、
①…文字を極力排除してイラストや写真で
分かり易く提示する。
②…家の中で必ず目に入る場所に設置する。
タスクの内容に応じて、複数の場所に
管理表を分散させるのもOKです。
③…ルーティン化(癖付け)するには、お子様自身が
能動的に管理する事が肝要になってきます。
自然と自ら行いたくなる仕組みとしては、
・お子様と一緒になって管理表を作り、好きなデザインや
好きなキャラクターを取り入れて、「自分が作った物!」と
いう感覚を得てもらいましょう。
・完了したタスクを取り除く際に楽しいギミックを入れて
みましょう。
「マジックテープ」や「マグネットをスポッと入れる箱」等、
お子様の好きな感覚に合わせて、作ってみましょう。
【タスク(長期)】
短期の場合と違って、長期的な目標は気持ちを
保ちにくく、時間の経過と共に忘れてしまいがちです。
よって、ポイントとしては、上記の①~③に加えて
④モチベーション
が大事になってきます。
仮に「100日間〇〇の勉強をする!」という目標が
あった場合、その目標を継続する工夫としては、
・お店のポイントカードの様に、スタンプやシールで
進捗&頑張り具合を可視化してみましょう。
自分がどれだけ頑張っているのかが漠然としていると
意欲が低下してゆきますが、明確になると次も
「頑張ろう!」という気持ちが沸いてきますね!
・その勉強をする事によって、自身にどんな変化が
起こるのか、メリットを色々と想起してみましょう。
連想ゲームの感覚で書き出して掲示しましょう。
「目標と意図を自分で設定した」という認識を持って
もらう事で、「指示された事」よりも取り組み易く
なります。
・スタンプやシール以外にも、好きなキャラクターを
100分割して達成毎に貼ったり、好きな色でマスを
塗ったりと、お子様の興味関心に合わせて、一緒に
制作してみましょう。
・依存しない程度で報酬を設定するのも一つの手段です。
100日はかなり長いので、中間目標として25日毎に
サブ報酬があっても良いかもしれません。
【まとめ】
毎日同じ内容を「指示する」・「指示される」状態が続くと、
子どもも大人も心が疲れてしまいます。
タスク管理・スケジュール管理は、とっても大変ですが
お子様にマッチするような、
「分かり易さ」
「忘れない仕組み」
「ルーティン化」
「モチベーション」
を一緒に探して、取り組んでもらえたら幸いです。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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