
本日は「やる気」が出るアプローチについて
お話ししたいと思います。
大人も子どもも、何かやる気が出ないなーという時は
結構あるものですが、人から言われると逆にやる気が
削がれる事も往々にしてありますよね。
筆者も子どもの頃、両親からの声掛けにげんなりして
抵抗を感じる事も多々ありました。
今回は、そんな場合でも伝わり易いお声掛けの
ポイントをご紹介したいと思います!
【NGワード】
先ず最初に、言うと逆効果な言葉を挙げたいと
思います。
①「さっさとしなさい」
②「何でやらないの」
③「何で出来ないの」
④「他の子はもう出来てるよ」
⑤「もう期待しない」
⑥「何でいつもそうなの」
⑦「出来てないじゃん」
⑧「ちゃんとしなさい」
⑨「おこづかい無しにする」
⑩「もう嫌い」
お子様の中には、何かしらの理由があります。
仮に理由が無くても、頭ごなしな否定や
人格や尊厳そのものを否定されると、心に
大きなダメージとなります。
また、出来ていない事に対する罰として、
「待遇(お小遣い等)」や「親子の関係性」を
下げる様な声掛けや態度は「何故やらないと
いけないのか」という本質から外れてしまいます。
「罰が嫌だから・叱られたくないから」という
動機にはならないように気を付けましょう。
【アプローチ】
・出来ていない原因として、忘れっぽかったり、見通しが
苦手な場合は、それらの調整から進めましょう。
環境やシステムを整えて、「人から言われたからやる」から
「自らの意思で取り組める」に少しずつシフトして
ゆきましょう。
・何故やらないといけないのか、理由やメリットを提示しましょう。
その際は、抽象的な表現ではなく具体性も持ってお伝えすると
更に良いです。
・未就学,小学校低学年の段階だと将来の為と言われても、
なかなかピンときません。
その場合は、目標をクリア出来たら保護者様が一緒になって
喜ぶ事で、達成感・自己肯定感を目的にしたり、
場合によっては、依存の無い適度な範囲で報酬を与えても
良いでしょう。
・上記のNGパターンを意識した声掛けをしてみましょう。
ポイントとしては、
①「出来たら具体的に褒める」
②「叱る場合は簡潔・具体的に」(人格・尊厳は貶めない)
③「お子様の思いや言い分を聞く」
④「他者と比較しない」
⑤「何故出来ないのか一緒に紐解く」
【まとめ】
今回は「やる気」が出るアプローチについてお伝えさせて
いただきました。
表面上は「出来ていない」と見えていても、その理由は
お子様の特性や状況によって様々です。
最初から決めつけず、ヒアリングやフィードバックで
理由や気持ちを確認して、どうすれば「やる気が」芽生えるのか、
前向きな雰囲気作りを心掛けましょう。
また、大人の表情・態度・言動は、良い薬にも良くない薬にも
なります。
子どもの頃、「○○と言われたら嬉しかった!」,「△△という
叱られ方は嫌だったな。。」という気持ちを思い出して、
基準にしてもらえれば幸いです。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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