2026/09/04

「記憶」&「空間認識」

今回は、「記憶」&「空間認識」をテーマに、お家でも
楽しく取り組める教材をご紹介したいと思います。

「音読」・「算数の図形問題」・「パズルゲーム」を
取り組む際に、以下の様な困り事を抱えられている
ケースが良くあると思います。

・今、どこの行まで読み進めていたっけ?
・図形の形を覚えるのが難しい!
・情報がたくさんあると記憶がごちゃごちゃに!
・そもそも、絵を頭の中で思い浮かべるのが無理!

これらの様に、お子様の努力不足ではなく、特性上の
理由から苦手である可能性が多分にあります。

そのような困り事に対して、どのようなアプローチ
が出来るのか、教材(ゲーム)を通じてお伝えしたいと
思います!

このゲームは↑の画像(3種類のマス)を使って行います。
A3,A4サイズで印刷してもらうと、ご自宅で取り組めます!
また、マスに配置する物(キャラクター,複数の色,ブロック)
も必要になります!



【課題①-お手本と同じ場所に置けるかな?-】


マスを2組用意してもらい、マスの1つにお手本として
モノを1つ配置します。
お手本を見ながらで良いので、同じ場所に置けるか
チャレンジしてみましょう!
慣れてきたら、配置する物を増やしてみましょう。

<ポイント-手も動かそう!->

絵を思い浮かべるのが苦手だったり、短期記憶が
苦手な場合、お手本を見て「覚えた!」と思っても
「何だったけ?」となりがちです。
そういう場合、1つのコツとして「手も動かす」事で
記憶が定着し易くなります。
例えば、2行目あるトラさんを覚えたい場合、
手で机を2回タップしてトラをイメージしてみましょう。
リズム良く手の感覚を入力する事で、覚えやすくなります!



【課題②-お手本を見ずに出来るかな?-】

慣れてきたら、お手本を見る時間を制限してみましょう。
お子様に合わせて、配置する個数や何秒お手本を見て良いか
調節してみてください。
また、少し変化のある配置の仕方にもチャレンジ!

※(難しい場合は、配置する物を全て同一のモノにしてもOKです!)

<ポイント-何かに例えて覚えよう!->

複雑な形になると記憶するのは、誰しも難しいものです。
そんな時は、身近なモノや好きなモノに例えると
記憶しやすくなります。
上記のパターンだと、「斜め=剣」,「モノ×4=お花」の
様に覚えられますね。
その上で、手を使ってリズム良く、それぞれの配置を
記憶してみましょう。

<ポイント-指を活用しよう!->

数が多くなると配置を記憶するのは大変です!
そんな時は、配置を指そのもので表現してみましょう。
頭の中だけで記憶しようとせず、手も活用してみて
ください!



【課題③-たくさん覚えられるかな?-】

↑の画像の様に、配置するモノが5個以上になってくると
大人でも覚えるのは、とても大変です!
意欲がある方は、何個まで覚えられるかチャレンジして
みましょう!

<ポイント-語呂合わせ&声を出そう!->

複雑な形状の絵を複数覚えるのは、難しいので、
視覚情報ではなく、言語情報に切り替えてみましょう。
例えば、「トラ・ウシ・パンダ・ブタ」の羅列であれば、
それぞれの頭文字を取って「ト・ウ・パ・ブ」と
変換出来ます。
視覚を言語に変えて、更に情報を圧縮する事で
記憶がしやすくなります!

絵だけではなく、数字・色の羅列にも応用出来るので、
日常生活や算数のシーンでも試してみてください!



【まとめ】

今回は、「記憶」&「空間認識」をテーマにした教材を
紹介させてもらいました。

どの記憶の仕方が良いかは、人によってそれぞれ違い、
特に図形の認識・記憶は、とても難しいものですが、
遊びの中で楽しみながら、自分なりの覚え方を探して、
対処の引き出しを増やしてもらえたらと思います!



児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄3丁目19-47 エスポアール2 1F
電話番号:080-4758-345