
本日は、お子様の「成長に繋がる言葉」について
お話ししたいと思います。
お子様の「良かった事」に対して、どのような褒め方を
すれば効果的であるか、また、「良くない事」に対して、
どのような叱り方&フォローをすれば、今後の成長に
繋がるのか、具体例も交えて、お伝えさせていただきます。
【褒め方】
①具体性…抽象的な言葉(すごい!等)だけでなく、具体的に
どのようなポイントが良かったのか、お伝えしましょう。
何故褒められたのか、お子様の中で得心がいくと、
次に繋げ易くなります。
②笑顔…目をしっかり合わせ、笑顔で対応する事で、幸福感に
繋がるドーパミン、愛情・信頼感に繋がるオキシトシン等
の分泌が促され、自己肯定感の向上、ストレスの軽減、
「褒められるように行動しよう!」というモチベーションが
湧いてきます。 その際、お子様の年齢にも寄りますが、
手を握ったり、抱きしめたりするのも効果的です。
③報酬…お手伝いを頑張った時、宿題をばっちり出来た時等の
ご褒美として、シール,お小遣い,お菓子等を貰えたら
モチベーションが上がりますね。
この報酬が過度ではなく、貰う事自体が目的とならない
範囲であれば、1つの手段として効果的です。
【叱り方】
①具体性…褒める時と同じで、何に対して言及されているのかが
分からないと、混乱やイライラを招きます。
どの部分が問題であったのか、分かり易くお伝えして
みましょう。
②クールダウン…脳が興奮している状態だと、お話しはなかなか
入らないものです。
静かなお部屋に移動したり、飲み物を飲んで
一度リラックスする時間を設けましょう。
③ヒアリング…表面的には問題のある行動に見えても、お子様に
とっての理由や背景に何かが隠れているかも
しれません。
④振り返り…こちらからのお話しが終わった後は、お子様に
振り返ってもらい、自身の言葉で要点をまとめて
もらいましょう。
言語化する事により、問題点と改善策が、より
明確になります。
⑤メリハリ…お話しが一通り出来たら、切り替えて前を向ける
ように促しましょう。
叱り方がお子様にとって強いと感じたり、お話しが
長くなり過ぎると「叱られている」事自体に意識が
向き、脳へのダメージに繋がります。
特定の人や状況に対して過敏になったり、脳の萎縮
(意欲,自己肯定感,集中力,意思決定,共感力の低下)を
引き起こす可能性もあります。
【お声掛けの具体例】
起こった出来事「お子様がお皿を割ってしまった。」
大人の視点 「一瞬、眼を離した隙に。。」
子どもの視点 「大人をマネて、夕食の準備を手伝いたかった。」
①怪我が無いか確認し、安全性を確保する。
↓
②先ず、何故このようになったのか背景や理由を確認。
↓
③気持ち(背景や理由)を受容した上で、どんな危険性が
あるのか、どうすればその気持ちを全うできるのか、
一緒になって考えてみる。
また、大人は事前にどのような声掛け・環境整備を
行えば、良いのか考える。
↓
④お子様の気持ちに負荷が掛からないのであれば、
ご自身の言葉で考えを発信してもらいましょう。
↓
⑤お話しが終わったら、お互いさっぱりと切り替えて、
次に進みましょう♪
【まとめ】
今回は、「お子様の成長に繋がる言葉」について、
事例を交えながらお話しさせていただきましたが、
忙しい日々の中で、常にベストを尽くす事は、
到底難しい話です。
大人は、お子様を育て保護する立場ではありますが、
それと同時に1個人でもあります。
キツい時は、休息を取ったり、相談をしたりして、
保護者様自身の心も、どうぞ大切にされてください。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室オレンジ
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