2026/04/06

「教材(思考力)」について


本日は「教材(思考力)」についてお話させていただきます。

未就学~小学校の方が取り組む教材(プリント)として、
以下の様なモノがイメージし易いかと思われます。

・国語(書字,文章読解)
・算数(計算,文章問題)

思考力を育む教材として、国語の文章読解や算数の文章問題も
効果的ではありますが、他にも様々なアプローチで思考力を
高められる教材がありますので、ご紹介したいと思います。


【ねらい】

「思考力」といっても漠然としていますので、先ずは、
どのような要素に効果があるのか、いくつか挙げたいと
思います。

・論理的思考
・知的好奇心
・課題解決力
・主体性,自主性
・想像力,創造力
・情報の分析,統合 など


【教材】

<プリント>

・数独…縦列&横列全てに長さ分の数字を1つずつ入れるゲームです。
    一般的に9×9マスのモノが多いので、高学年向けのイメージが
    ありますが、3×3マスのモノもネットにたくさん存在します!
    「ルール理解」&「注意力」&「視野の拡張」に効果が期待
    できます。

・次は何?…例えば「1→2→3→4→?」というように、数字や物事の
      規則性を問題にしてみましょう。他にも曜日や音階、
      平仮名の順序等も問題になります! 慣れてきたら、?の
      位置を調整したり、数字であれば、2個ずらしにしたり
      お子様に合わせて、様々なバリエーションが可能です。
      「規則性」&「予測」&「想像力」の練習になります。

      
・次の形?…例えば「○→△→□→○→△→□→?」というように、
      「次は何?」の図形バーションになります! 図形の
      変化に加えて「○→●→◎→○→●→◎→?」の
      ように、色の変化を良いアクセントになります。
      図形の「認識能力」の向上にも繋がります。

      
・足算作成…「□+△=10」のように、答え(合算値)だけ提示して、
     答えに合致させるという条件のもと、自由に空白を考えて
      もらいます! 足算の処理が慣れてきた方向けではあり
      ますが、「計算能力」&「想像力」の他に「主体性」を
      学ぶ導入としても効果が期待出来ます。

・部屋はどこ?…紙に「田」の形を描き、4つの□を部屋に見立てて、
        それぞれに「カーテン」や「植木」等も描きます。
        4つのお部屋が出来たら、住人がどこのお部屋にいる
        のか推理ゲームの始まり!「猫さんは犬さんの下の
        部屋」,「鳥さんは上のどちらかの部屋」,「熊さん
        は赤いカーテンのお部屋」等のヒントを提示して、
        一緒に解き進めてみましょう。
        メジャーな推論ゲームなので、こちらも教材サイト
        等で印刷が可能です。        

<ボードゲーム>

・こども将棋…4つの駒を操り、相手の王を取りにいきます! 
       「行動の予測」&「見通し」の向上に最適です。
       駒自体に進める方向が書いているのも良いですね。
       (駒の数が6,8,10のバージョンもあります。)

・オセロ…8×8マスあるので、難しいイメージがありますが、
     4×4マス,6×6マスのオセロも存在します!
     「概念の理解(縦横斜め)」&「ルール理解」&「予測」
     を学ぶ事が出来ます。

・ボールソリティア…等間隔に配置されたビー玉を移動させる
       ゲームです。移動させる際は「ボール1つ分
       飛ばす」&「飛んだ先は何も無い場所」と
       いうルールで進めてゆき、最終的にボールが
       1つになったらクリアです!「ルール理解」&
       「大局観」を養う事が出来ます。
       (形状によって難易度が大きく変わります。)

<その他>

・なぞなぞ…少しずつヒントを出してゆき、出題者の頭にある
      モノを当ててもらいましょう!「情報の分析」&
      「想像力」が鍛えられます。慣れてきたら、お子様が
      出題側になってもらったり、↓の「私はだれ?」に
      移行してみてください。

・私はだれ?…果物,生物の描かれたイラストを見えないようにして
       お子様に質問を重ねてもらい、イラストが何かを
       特定するゲームです! 先ず大きなカテゴリーから
       段階的に絞る必要があるので「論理的思考」&
       「想像力」が鍛えられます。イラストでなくても
       お部屋の中にあるモノ限定にしても楽しめます。
       
・どんな形?…お子様に見えないように、レゴブロックを2~4個
       (1~4色)を組み合わせて隠して「横から見たら
       どんな形?」,「上から見たら何色と何色?」と
       いうように質問を重ねてもらい、正解の形を導く
       ゲームです! 「空間認知能力」&「論理的思考」
       の練習になります。 (お題と同じ素材(ブロック)を
       お渡しして、想像を答えに近づけてもらいましょう。
       (知育玩具として市販もされています。)


【まとめ】

今回は「思考力」を高める教材として、遊びながら取り組める
内容をいくつか挙げさせていただきました。
お子様の成長に合わせて、「好奇心」や「学習意欲」と共に
考える力を養っていただけたらと思います。


児童発達支援・放課後等デイサービス
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