「走っちゃダメ!」 「静かにして!」
私たちはついつい否定的な言葉を使ってしまいがちです。
しかし、それでは「怒られてしまった」とネガティブな感情を抱いてしまう。
これは大人も子どもも変わりませんよね。
子どもの場合だと注意されても、次の行動がわからないこともあります。
また、否定的な言葉をかけられる経験が積み重なると「自分なんて…」と
自己肯定感の低下にもつながりかねません。
そのため、肯定的な言葉を使って伝え方を工夫することがとても大切なのです。
例えば…
静かにして!→小さな声で話してね
走っちゃダメ!→歩こうね
お片付けしなさい!→時計の針が〇まで遊ぼうか
このような具体的な行動を示す肯定的な言葉がけを心がけることで、
子どもたちとかかわる私たちの心も前向きになるのではないでしょうか。
最初はなかなか慣れないかもしれませんが
日々続けることで、慣れていきます。
積極的に取り入れていきましょう。
こどもサポート教室オレンジ 上新庄
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