2024/10/17

【食育】クッキングで育まれること

こんにちは。

今回のテーマは食育です。

人々が生きていく中で

毎日欠かさずとるものは

【食事】です。

その中で食育をすることで

得られるメリットがたくさんあります。

まず、栄養バランスの摂れた

適量の食事をすれば

栄養失調や肥満などの

病気を防止し

健康的な暮らしが出来る。

また、食事を摂る時間

にもメリットはあり

家族や友だちと楽しく

食事を摂ることで

情緒が安定し

一緒に食べることで

食事のマナーが身につくことで

協調性が育ちます。

また、栄養バランスの摂れた食事は、

脳や筋肉の働きが良くなります。

3食正しく食事を摂ることで

規則正しい生活習慣

も身に付けることが出来ます。

そんな生きていく中でとても大切な【食育】

ご家庭でも簡単に取り入れ方をご紹介いたします。

その前にまず、

子どもの好き嫌いを尊重する

ことも大切です。

子どもの舌は味覚の役割による

遺伝子的要素を嫌い

苦みや酸味の多い野菜

や酢の物など遺伝子的に

“身体によくないもの”と判断

してしまうため

好き嫌いに繋がってしまいますが、

好き嫌いを認めながら

子どものペースに合わせて

無理なく進めることで

新しい食べ物に挑戦し、

苦手な食べ物に出会いながらも

食べることはたのしいと

感じられる食事にしていきましょう。

① 食材の買い物を一緒に行う

子どもが自分で食材を選んでみたり

食材の名前や産地、

どんな栄養素があるのか

お話することで食材に

興味関心を持つことが出来ます。

一緒に料理をする

子どもと一緒に料理をすることで、

料理に使われた食材、調味料

調理方法を学ぶことが出来ます。

料理をする過程で

「こんなご飯食べてみたいな」

 「こんな料理してみたい」など

想像力や創作意欲を

育てることもできます。

ちぎる、混ぜる、こねるなど

簡単な工程から始め

こども自身で出来る工程

を増やしてあげると

より達成感が味わえて

美味しく頂けそうですね。

③ 食事の際に食材の話をする

食事の際にこどもに食材の名前や

調理方法を伝えたり

栄養価を伝え、

食べると体にどんな作用があるのかを

お話しして「食べたらいいことがあるかも」

と感じられるキッカケにもなりそうですね!

 

日々の生活の中で

取り入れられそうなところから

無理なく楽しく【食育】

を始められるといいですね!

 

また、子どもサポート教室オレンジでは

毎週月曜日にクッキング

をおこない

お友達や指導員と一緒に

おやつ作りをしています。

指導員やお友達と

一緒に作ったおやつを食べることで

楽しい会話も自然と生まれています。

中には、「これ嫌いなの」

とイヤな食材が出てくることも

ありますが

作ることに挑戦してみると

調理の過程を経ておいしそうに見えてくるのか

「やっぱり少しだけ食べてみる!」

嫌いだった食べ物にも

挑戦する姿もありました。

食べてみると案外おいしかったり、

やっぱり苦手だったり

子どもが感じたことを

受け止めて挑戦できたことを称賛し

次の自信に繋がる

よう指導員一同関わっています。

 

 

 

お子さまの困りごとなど

お気軽にご相談ください。

こどもサポート教室オレンジ

 

🍊大阪市東淀川区上新庄3丁目19番47号