2024/04/09

発達障害とは?

発達障害とは幼少期から現れる発達のアンバランスさにより、脳内の情報処理や制御に偏りが生じ、日常生活に困難をきたしている状態のことを言う様です。偏りにより、得意なこと、苦手なこととの差が発達障害の人は、その差が大きく、生活に支障が出やすい様です。発達障害は、行動や認知の特性によって、大きく3つに分類される様です。それぞれが重複することもあり、人によっては複数の特性を合わせ持つ場合もあると言われています。

自閉症(ASD)

自閉症とは3歳位までに現れ、他人との社会的関係の形成の困難さや言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定のものにこだわることを主な特徴とします。このうち、知的発達の遅れを伴わないものを高機能自閉症といい、知的発達の遅れを伴わず、かつ自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものをアスペルガー症候群といいます。

(診断基準)

・社会的コミュニケーションや相互反応における持続障がい

・限定された反復する様式の行動、興味、活動

・症状は発達早期に存在するが、後になって明らかになるものもある

・症状は社会や職業その他の重要な機能に重大な影響を引き起こす

これら4つを併せ持っていることがをASDの判断基準になります

注意欠如/多動症(ADHD)

ADHDというと、「じっとできない」 「席についていられない」 「乱暴」などの特徴が取り上げられることが多いですが、「ぼーっとしている」 「集中できない」 「忘れ物が多い」など、不注意から起こるトラブルを抱えることが多いのもADHDの特徴です。そして、「多動傾向」は幼児期や小学生くらいまでで治まってくることが多く、大人になるにつれて「不注意」の課題の方が目立ってくるケースが増えてきます。

(診断基準)

・不注意・多動性・衝動性によって特徴づけられる不注意・多動性・衝動性の持続的な様式で、機能、または発達の妨げとなっているもの

・不注意・多動性・衝動性の症状のうち、いくつかが12歳以前から見られた

・不注意・多動性・衝動性の症状のうち、いくつかが2つ以上の状況(例:家庭、学校、友達といる場など)で存在

・これらの症状が、社会的、学業的機能を失わせている、または、その質を低下させている明確な証拠がある

学習障害(LD)

学習障害とは、視力や聴覚に障害がなく、知的な遅れもないうえに、教育環境も整っており、本人が努力しているにも関わらず、文字や数の読み書きや操作(文章を書くなど)著しく苦手な状態です。文部科学省の定義では「基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、または推論する能力のうち、特定のものの習得としように著しい困難を示す様々な状態」とされています。

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